「来い、ムワリム。そこから一歩踏み出せ。 じゃないと、何もはじまらない」 ![]() それが私にとっての解放のことば。 * トパックとムワリム、門の外と内。 のつもりです。 02 たったひとつ、叶えたかったモノ 全部諦めていたつもりで、本当は、 毎日毎日、女神様に祈っていたんだと思う。 ![]() 叶うなんて、夢にも思っていなかったけど。 * 女神像って勝手に黄金だと思い込んでましたが違うのかしら 奴隷の持ち物じゃないですよね。黄金像なんて。 03 いろんなもんを捨ててまで 04 あの頃の俺たちは、ただ無我夢中で ![]() 「頑張ってたよなあ」なんて、のんびり言える日が来るように。 * 「昔は大変だったよ」と、のんびり語り合う老後が、 彼らには必ず訪れます。 05 前しか見ずに走ってた お前が後ろを守っててくれたから、 おれは思う存分突っ走れたんだなあって、 今は気付けるようになったんだ。 ![]() ありがとな。 * こう言う事本人を前に言えちゃうのが坊ちゃんクオリティ。 06 人それぞれの夢のカタチ 「おれの夢はきっと、神使の夢の一部でしかないんだよな。 神使はおれよりも小さな体で、 おれよりもでっかい夢を持ってるんだ。 すっげぇなあ」 ![]() 「ふ、ふん。同然じゃ。私を誰だと思っている」 * 神使様ツンデレですね(トパックにデレる事があるのかは知りませんが)。 07 言葉じゃ語りきれない想いと希望 ![]() それはきっと、こんな姿をしてる。 * ムワリムに見せかけて実はビーゼさんのモノローグだったり(ご自由にどうぞ) 08 人に笑われたっていい。それでも俺の夢だから 「贅沢な暮らしも、腹一杯食える飯も、 全部捨ててそんな事してんのか。 お前ってバカなヤツだな」 「そうか? じゃあおいら、バカでよかったかも」 ![]() 「バカじゃなきゃ大切なもん、 何にも手に入らなかった」 * これが書きたくてこのお題はじめたようなものその2。 やっぱりどのお題を使うかで悩みましたとさ。 09 自分の居場所を離れてまで行く理由 「立てよ、ムワリム」 「は……?」 ![]() 「おいらがどうしてここに居ると思ってるんだ」 ![]() 「人を跪かせる趣味が無いからだろ」 * これが書きたくてこのお題はじめたのですが、 どのお題にするべきか凄く悩みました(笑) 10 いつかくる、夢のゴール 「おー、似合うぞ、ムワリム!」 「そ、そうですか?」 「サイズもぴったりみたいですね」 「そのはずなのだが、どうも窮屈な気がするな……」 ![]() * 高官なんだからちゃんとした服を着るのかなとか、 頭にタオル(タオルじゃないだろうけど)はダメだろうとか、 髪を結ぶのはやっぱリボンだよな! とか。 ついでに坊ちゃんの髪に櫛も通してみましたよ。 |