夢見る少年達へ10のお題

お題配布元はこちら→[メシア]
01  夢への第一歩

「来い、ムワリム。そこから一歩踏み出せ。
じゃないと、何もはじまらない」

それが私にとっての解放のことば。



トパックとムワリム、門の外と内。
のつもりです。


02  たったひとつ、叶えたかったモノ

全部諦めていたつもりで、本当は、
毎日毎日、女神様に祈っていたんだと思う。

叶うなんて、夢にも思っていなかったけど。



女神像って勝手に黄金だと思い込んでましたが違うのかしら
奴隷の持ち物じゃないですよね。黄金像なんて。


03  いろんなもんを捨ててまで



04  あの頃の俺たちは、ただ無我夢中で


「頑張ってたよなあ」なんて、のんびり言える日が来るように。



「昔は大変だったよ」と、のんびり語り合う老後が、
彼らには必ず訪れます。


05  前しか見ずに走ってた

お前が後ろを守っててくれたから、
おれは思う存分突っ走れたんだなあって、
今は気付けるようになったんだ。

ありがとな。



こう言う事本人を前に言えちゃうのが坊ちゃんクオリティ。


06  人それぞれの夢のカタチ

「おれの夢はきっと、神使の夢の一部でしかないんだよな。
神使はおれよりも小さな体で、
おれよりもでっかい夢を持ってるんだ。
すっげぇなあ」

「ふ、ふん。同然じゃ。私を誰だと思っている」



神使様ツンデレですね(トパックにデレる事があるのかは知りませんが)。


07  言葉じゃ語りきれない想いと希望


それはきっと、こんな姿をしてる。



ムワリムに見せかけて実はビーゼさんのモノローグだったり(ご自由にどうぞ)


08  人に笑われたっていい。それでも俺の夢だから

「贅沢な暮らしも、腹一杯食える飯も、
全部捨ててそんな事してんのか。
お前ってバカなヤツだな」
「そうか? じゃあおいら、バカでよかったかも」

「バカじゃなきゃ大切なもん、
何にも手に入らなかった」



これが書きたくてこのお題はじめたようなものその2。
やっぱりどのお題を使うかで悩みましたとさ。


09  自分の居場所を離れてまで行く理由

「立てよ、ムワリム」
「は……?」

「おいらがどうしてここに居ると思ってるんだ」

「人を跪かせる趣味が無いからだろ」



これが書きたくてこのお題はじめたのですが、
どのお題にするべきか凄く悩みました(笑)


10  いつかくる、夢のゴール

「おー、似合うぞ、ムワリム!」
「そ、そうですか?」
「サイズもぴったりみたいですね」
「そのはずなのだが、どうも窮屈な気がするな……」




高官なんだからちゃんとした服を着るのかなとか、
頭にタオル(タオルじゃないだろうけど)はダメだろうとか、
髪を結ぶのはやっぱリボンだよな! とか。
ついでに坊ちゃんの髪に櫛も通してみましたよ。




GAME
トップ